特訓！！

補助輪つきの自転車に乗っているケイト。
「４歳の誕生日が来たら、補助輪外そうね！」と約束してました。
ケイト的には、このままずっと補助輪つきのままで乗りたいところ。
でも、ケイトには今が外すのに最適な時期だなと判断した親２人は、
昨日今日で、特訓することにしました。

昨日午前中２時間、今日午前中２時間。
計４時間の特訓でした。

昨日の特訓１日目。
外した直後はやっぱりフラフラ。
思うようにこげないイライラと、
何度か転んだり、壁に激突したりして怖い思いをしたことで、
後半は泣き声も聞こえてきたり。。。

私が見ているとケイトは甘えてしまうので、
特訓はパパ対ケイトで。私は見えないところで覗いてました。
４歳になったばかりじゃ、まだ外すの早いかなｧ・・・なんて、
泣き声聞きながら思ったりもしましたが、
それでも昨日の特訓終盤には、だいぶ１人でこげるように。
まだ後ろでパパが捕まっててくれないと不安で、
手を離すと「つかまってて！！つかまってて！！！」という叫び声も＾＾；

何とか、あともう一息というところまで来たので、ひとまず１日目終了。

ケイトに「明日も午前中、自転車の練習だよ＾＾」と伝えると、
「ケイちゃん、補助輪がついてない自転車なんて、だいっ嫌い！！」と。


そして今日。特訓２日目。

朝ご飯を食べている時に今日も自転車の練習だよと再度伝えると、
やっぱりやりたくない様子。
「ケイちゃん、転んじゃうんだもん。。。」
「５歳の誕生日がきたら、補助輪外すよ。」・・・などなど、
色々とやりたくないアピールをしてましたが、
そうはいきません！
だって昨日あそこまで出来たのに、ここで諦めたらもったいない！！
「みんないっぱい練習して、いっぱい転んで、それでも頑張って練習して、
それでやっと乗れるようになったんだよ。」と何とか説得し、
しぶしぶ２日目の特訓に挑んだケイト。

私は洗濯物を干しながら、2階のベランダから様子を伺ってました。
昨日の感覚を覚えていたのか、案外すんなりこぎ始めたケイト。
自分でもいい感じと思ったのか、「やったー！」という声も聞こえてきました。

でもやっぱり何度か転んだり壁に激突したり。。。
休憩をとりながら、頑張って特訓に耐えてました。
今日の特訓終盤には、ほぼ１人でこげるように。
ただ、こぎ始めがフラフラしてしまい、なかなかうまくいかず、
最後はその練習。
どう頑張ってもうまくこぎ始めることが出来ないケイトは、
かなり泣いていました。
悔しいのか、パパが怖かったのか＾＾；
それでも、パパの説得で何とか諦めずに練習し、
最後はこぎ始めから練習コース1周走り終えるまで、
パパの手を一切借りずに、一人で全部クリアすることが出来ました！！













2日間の特訓を終えましたが、
まだ1人で今まで（補助輪あり）のようにはこげないと
分かっているようで、「もう自転車には乗りたくない」と＾＾；

でもやっぱり子供ってすごいですね。
4時間でマスターしちゃうんですから。
ケイトの場合、気持ちの問題なんですよね。
自転車をこぐ能力はもう十分あるのに、弱気の部分でフラフラしちゃう。

ま、まだ4歳になったばかりだし、そんなもんかな＾＾；

今後も特訓を重ねれば、補助輪ありの時のように、
自由自在にこげる日も近いんじゃないかな＾＾
頑張れ！ケイト！！！